美術鑑定、相続、損害、修復

絵画修復と状態報告

表面、素材、過去の修復、損傷、保存上のリスクを修復家の視点で確認します。

作品に何が必要か

修復は、何を保存し、どの変化に処置が必要かを検討するところから始まります。経年の痕跡が必ずしも損傷とは限りません。

状態を確認し、処置を検討する

状態報告は観察内容を記録し、修復相談は次の選択肢を検討します。処置と範囲は必要な調査と相談の後に決めます。

原作品の確認が必要な場合

全体、裏面、細部の写真は手がかりになります。ただし素材の状態、過去の処置、リスクを写真だけで確実に把握することはできません。

調査の準備

既存の状態報告、以前の処置、保管状況、予定する用途をお知らせください。準備のための洗浄や修理は行わないでください。寸法、技法、状態、調査、記録が業務量に影響します。掲載事例の結果が別の作品にも得られることを保証するものではありません。

写真記録を見る

関連する業務内容

修復相談・状態記録

対象
状態、リスク、適切な対応を確認したい所有者、収集家、機関。
主なご相談
損傷と経年変化は何か。何を保存・安定化・修復すべきか。
成果物
状態記録、対応案、修復の専門的・経済的な妥当性についての検討。
進め方
素材・表面の調査、記録、対応の検討、必要に応じた修復計画。
ご用意いただくもの
写真、寸法、運搬の可否、既知の修復歴、損傷や保管の履歴。
費用に影響する要素
作品の大きさ、状態、記録の詳しさ、現地またはアトリエでの確認。
状態について相談する

保険に関わる損傷・状態の記録

対象
水濡れ、運搬、火災、その他の損傷に関わる所有者、保険会社、関係者。
主なご相談
損傷をどう専門的に記述するか。何を修復できるか。価値の減少について何を検討するか。
成果物
状態報告、写真記録、損傷の記述、修復の必要性、専門的な検討。
進め方
安定化に関する助言、調査、撮影、観察事項の記述、次の手順の検討。
ご用意いただくもの
損傷時期、損傷前後の写真、保険資料、運搬・保管の情報。
費用に影響する要素
緊急性、現地確認、記録の範囲、評価上の論点。
損傷の記録について

流れ

ご相談の始め方

流れと費用
  1. ご相談内容

    簡単な説明とお手元の写真が最初のご相談に役立ちます。

  2. 必要な調査

    ご質問に答えるために必要な資料や調査を一緒に確認します。

  3. 業務範囲と費用

    その後の業務内容、範囲、費用は個別に相談して決定します。

お問い合わせの前に

評価の前に絵画を修復した方がよいですか。

状態や過去の処置は評価に影響することがあります。処置の前に、目的と現在の状態を確認することが大切です。ご自身で清掃や補彩を行わないでください。適切な処置には専門的な確認が必要です。

状態報告書には何を記録しますか。

観察できる特徴や損傷を記録し、写真や追加調査が必要な点を含めることがあります。金銭的な価値の評価とは異なります。範囲、目的、保存処置の検討内容は案件ごとに合意します。

Dr. Mayme Neher · Düsseldorf

ご相談について少し話してみませんか。

Dr. Mayme Neherへ直接お電話いただくか、写真数枚と簡単な説明をお送りください。